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ケアデザイナーという介護業務のソフト

- 白金台パソコンスクール. -

 本日は介護事務所に訪問してきました。「ケアデザイナー」という介護業務で使うソフトがバージョンアップ後、使えなくなった(クライアントからサーバーに接続できない)ようです。

 「FWかウィルス対策ソフトの問題かな?(必要なポートを閉じてしまっている)」と思っていましたが、どうもそうではない模様。サーバーにあたるPCにはSQLサーバーが走っていたので、それ関係のポートかな?と思っていたのですが、TCPモニターで接続ポートを確認してみたところ、接続していたポートは「445」。windowsのファイル共有で使われるポートです。発売元に確認してみたところ、このソフトはMDBで動いている模様(納得!)。MDBの存在するディレクトリの権限を変更して対処しました。

 その他、起動が遅かったり、パフォーマンスの低いPCがあるといいうことなので対処。windowsUpdateが止まっていたり、ウィルス対策ソフトが適切にインストールされていなかったり、色々微調整。簡単な資料を作成して作業を終えました。

 今回に限らず訪問先ではノートパソコンが多いようです。買い換えてもモニタの使いまわしができたり便利なことが多いので、持ち歩かない業務では個人的にはデスクトップパソコンがお薦めです。

 ちなみにマイクロソフトのオフィスも、パソコンと同時購入すると大抵の場合、ライセンスの問題でそのパソコンでしか使えません。家電店などでパッケージ版を購入すれば、パソコンを買い換えても使いまわしができますし、ノートとデスクトップの2台のインストールが認められているので、オフィスは別に買った方がダンゼンお得です!

2012年04月04日

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